後鼻漏専門治療│後鼻漏専門治療なら、築地駅徒歩1分のアレジオ銀座クリニック

後鼻漏専門治療

鼻水がのどに落ちる「後鼻漏」

後鼻漏チェックリスト後鼻漏チェックリスト 後鼻漏(こうびろう)は、鼻水がノドの方へ流れ落ちてくる症状です。右のチェックリストでひとつでも当てはまる場合、後鼻漏が疑われます。

鼻とノドはつながっているため鼻水の一部がノドに流れることは誰にでも起こりますが、通常、鼻水が大量に分泌されればその多くは鼻の穴から前方へ出ていきます。

しかし、後鼻漏の場合は、いくら鼻をかんでも鼻水が前方から出ることはなく、絶えずノドに流れ込んでくる鼻水を、口から吐き出し続けるか、飲み込み続けるしかありません。その不快感はとても大きく、重症になると食事や睡眠などの日常生活から対人関係にまで 弊害を及ぼします。


主な症状

鼻水がノドに下がる、咳込み、咳払い、痰がからむ、痰の吐き出し、ノドの違和感、異物感、詰まり感、睡眠障害、イビキ

後鼻漏分類

後鼻漏分類

後鼻漏治療の調査結果

成人の3割が後鼻漏の疑い

後鼻漏の症名は一般的にあまり知られていません。アレジオ銀座クリニックでは、後鼻漏の実態を把握するためにインターネットリサーチ会社による全国アンケート調査を実施しました。その結果、対象となった20歳〜69歳の一般男女500名のうち、上記4項目のいずれかに当てはまる人は152名に上り、全体の3割以上に後鼻漏の疑いがあることが分かりました。

しかし、後鼻漏の症状を知っている人は全体のわずか2.2%と、 認知度は非常に低い結果でした。このことからも、後鼻漏と知らずに症状に苦しんでいる潜在的な患者様が 多数存在することが考えられます。

後鼻漏治療の来院データ

鼻炎治療を行う当院は、後鼻漏の実態を把握するために、花粉症シーズン(2月、3月)における来院患者の鼻炎症状を集計しました。

後鼻漏は、鼻水がノドの方へ流れ落ちてくる症状です。後鼻漏が進行すると、いくら鼻をかんでも鼻水が前方(鼻の穴)からでることはなく、絶えずノドに流れ込んでくる鼻水を口から吐き出し続けるか、飲み込み続けるしかありません。その不快感や日常生活への弊害は大きい反面、一般の認知・理解は低い状況です。

集計の結果、アレルギー血液検査で陽性反応が確認されたアレルギー性鼻炎・花粉症患者102名のうち、問診項目で後鼻漏症状を自覚している患者は78名と76.5%に上りました。(図1)

また、後鼻漏症状の度合いについては「軽い」21名(後鼻漏患者78名のうち26.9%)、「ややひどい」22名(同28.2%)、「ひどい」12名(同29.5%)、「とてもひどい」23名(同29.5%)と回答しています。(図2)

後鼻漏治療の来院データ

後鼻漏の症状と生活上の弊害

「鼻水がノドに流れる」と聞いても、後鼻漏のつらさは周囲にはなかなか理解されにくいものです。アレジオ銀座クリニックで重度の後鼻漏を治療した患者様(30代女性)にご自身の体験を語っていただきました。

10年以上前に後鼻漏の症状が出始めました。鼻水が朝から晩まで絶え間なくノドへ流れてきて、ひどく気分が 悪くなります。ノドへの刺激から、突然せき込むこともしばしばです。
人前では口から吐きだせないので数分おきにノドを鳴らして飲み込みますが、人と会ったり話したりすること にも消極的になります。特に食事のときは倍以上の量が流れ込んでむせやすくなるため、人との食事を避けて 誘いも断るようになっていました。

また、仰向けになると流れ込んでくる鼻水の量が増えるので、いつも横を向いて気道を確保しながら眠っていますが、それでもノドが苦しくて何度も目が覚めてしまい毎晩熟睡できません。

このように患者様の悩みは深刻で、重度の後鼻漏になるとQOL(生活の質)が著しく低下します。
前述のアンケート調査からも同様の結果が表れており、後鼻漏の疑いがある人(152名)に症状による生活上 の弊害について回答してもらったところ、「痰がからむ」(51.3%)・「睡眠不足」(47.4%)・「せき払い(意図的に ノドを鳴らす)」(42.8%)などの項目が上位に挙げられました※。
また、周囲への気遣いから、特に女性やビジネスパーソンの方は対人関係への心理的負担が大きいようです。

※「あてはまる」・「ややあてはまる」・「どちらとも言えない」・「あまりあてはまらない」・「あてはまらない」の5つの選択肢のうち、「あてはまる」・「ややあてはまる」と回答した方

後鼻漏の原因と治療

後鼻漏はノドの異常として自覚されることが多いのですが問題は鼻にあり、何らかの異常で大量に発生した鼻水が、鼻腔の構造や鼻水の発生位置などの理由によってノドの方へ流れ込んでいます。後鼻漏の症状を改善するためには、大量の鼻水を発生させている原因を治療することが第一です。原因となる疾患としてはアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(蓄膿症)などが考えられますが、特にノドへ流れてくる鼻水が臭うようであれば 副鼻腔炎の可能性が高いでしょう。

しかし、鼻粘膜が炎症などにより刺激を受け続けたことで変性を起こしてしまっているケースもあり、このような 場合は治療が一層難しくなります。鼻粘膜の一部で鼻水を作る鼻腺が増殖した状態で、当初の原因が花粉症・ アレルギー性鼻炎だったとしても、抗アレルギー剤等の効果は十分に得られません。

また、このような変性は不可逆的なものですが、変性した粘膜を直接取り除くことも従来の外科的治療では限界があります。変性は粘膜のあちこちで局所的に発生するため、レーザー手術や切除手術では、鼻腔奥の変性には簡単に適応できなかったり、周囲の正常な粘膜まで損傷してしまう恐れがあるためです。

粘膜注射療法の後鼻漏治療への適用

粘膜注射療法の後鼻漏治療への適用後鼻漏を引き起こす変性した粘膜を取り除くには、変性箇所を正確に突き止め、その部分のみを的確に 治療することが重要です。そのことから、鼻炎やイビキの低侵襲の最新治療として活用されていた「粘膜注射療法」の適用が注目されています。

粘膜注射療法は、注射による施術であるため治療箇所や治療 度合いを細かく調整可能であり、過剰に増殖した鼻腺をピンポイントで減らすことができます。 

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